校長あいさつ

校長あいさつ

本校は、創立146年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。明治5年、新しい時代を迎え、「これからは教育が最も大事である」との考えから学制が発布される前に観海堂として開校しました。平成7年にきれいに復元され、福島県指定史跡にもなっていましたが、東日本大震災での巨大津波で大破してしまいました。

 この観海堂は,初代校長の氏家閑存先生が名付けたと記されています。氏家先生がどのような思いで名付けたかを知ることはできないのですが,校名から想像すると、「物事を外見だけで捉えるのでなく、海のように広く深く見て考えることができる力を身に付けてほしい」との思いがあったのではないかと考えています。

 本校ではこの観海堂に込められた思いを受け継ぎ、震災復興の主役となっていく子どもたちがたくましく成長するよう、知育・徳育・体育の充実した教育活動を展開すべく,教職員一丸となって取り組んでいるところです。

 

今年度の重点目標は「しっかりきき ともに考え 自分を高める」です。「ともに考えの」「ともに」の意味には「供に」「友に」「伴に」の意味を込めています。

 東日本大震災から8年が過ぎましたが、その影響が子どもたちから無くなったわけではありません。子どもたちの生き生きとした表情や姿をさらに伸ばすために、「学校って楽しいな。明日もがんばろう」という気持ちに繋がる活動を知育・徳育・体育の中で大切にしながら学校経営を進めます。詳しくはホームページの「学校経営」にある学校経営・運営ビジョンをご覧ください。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

                                      

校長  髙橋 澄子