駒小だよりNo.39です。
主な記事は、
「来年度のめざす児童像、重点目標」「豆まき集会」「町教委・校長会視察」です。
駒小だより No.39.pdf「こつこつ とことん」を合い言葉に 現在、来年度の教育課程(各学年の年間指導計画や学校行事、日課表など教育計画全般)を作成中ですが、来年度の「めざす児童像」及び「重点目標」を次のように考えております。(詳細はPTA総会でご説明します)
めざす児童像 「夢や希望に向かって、互いのよさを認め高め合いながら、主体的に粘り強く学ぶ子ども」 グローバル化や情報通信技術の進歩、少子高齢化など社会の急激な変化に伴い、高度化・複雑化する諸問題への対応が必要になってきます。21世紀を生き抜くため、育成を目指す資質・能力は、次の3つです。(新学習指導要領より)
「知識及び技能」「思考力,判断力,表現力等」「学びに向かう力,人間性等」 その実現のためには、次のプロセスが重視されると考えます。
①学ぶことに興味や関心を持つこと ②見通しを持って、粘り強く取り組む ③自らの学習を振り返り、次につなげること つまり、
「主体的に学ぶ」(しかも
粘り強く)子どもを育成する必要があります。それは、個人の努力だけでなく、教師と児童、児童同士など相互作用によってさらに高まることから、上のような児童像を設定しました。
重点目標 「こつこつ とことん」 児童の実態から、元気で素直、よく働く、ICT機器に慣れているなどのよさを伸ばし、伝える力や規範意識が不十分、話を聞くのが苦手などの部分を克服するために、「努力を継続させること」「本気で挑戦させること」を重視し、上のように重点目標を設定しました。
「こつこつ」とは、
・自分の目標に向かって、小さな努力をこつこつ頑張ること(
努力)
・大変なことであっても、こつこつ実践を積み重ねること(
継続)
・頑張ろうという素直な気持ちで、こつこつ取り組むこと(
誠実)
「とことん」とは、
・苦手なことに対しても、とことん集中して取り組むこと(
本気)
・できるようになるまで、全員であきらめず、とことん頑張ること(
徹底)
・新しい課題にも失敗を恐れず、とことんチャレンジすること(
挑戦)